解答的な位置づけの皆殺し編を終えました。
ということで自分の用意した答えを少し振り返って見ます。
以下お決まりの隠し
「鷹野と病院で会わないのはおかしい。鷹野は偽者あるいは2人いる」
とか言っていましたが話の冒頭でいきなり登場してしまいました。
出鼻をくじかれるとはまさにこのこと。がっくり。
しかしこのナース服はエロすぎる。
崇殺しについてはあまり語られていないがだいたい想像できる。
やはり鉄平は圭一に殺害されていた。
例の症状がでたさとこは何かの拍子に叔父が帰ってきたと思い込んだのだ。
となるとやはり死体を隠したのは園崎ということになるし
みなで祭りに行ったというのも口裏をあわせていたことになる。
今回タイトルが「皆殺し編」ということもあり結末が容易に想像できた。
しかしその結末はあまりに残酷すぎて信じられなかった。
圭一が、レナが、詩音が、赤坂が全員これまでの後悔を覚えていたかのような展開。
雛見沢の土壌も改善できてこれ以上はない最良のストーリーだったのに。
残念だなあ。
ひぐらしも次の祭囃し編で終わり。
やはりなにごとも終わりが見えてくると寂しいものです。
実家に帰っていたのですがひぐらしのためにすぐに京都に帰りました。
親不孝なことこのうえないですね。だがそれがいい。
ということでテイルズウィーバーで卵孵化させてる間にひぐらし。
以下お決まりの感想隠しです。
鬼隠しのあたりで考えていたことがだいたい当たっていた希ガス。
ほんと、ただの悲劇でしかない。
それでも今度は守ることが出来てよかった。
それにしても圭一は考えが浅いわ、自分勝手だわ・・・。
見てて悲しくなってきます。
今回祟殺しについても少なくない示唆があったのではないかと思う。
つまり、圭一が鉄平を殺して埋めたのを園崎が掘り返して井戸に捨てたとか
それを隠すために皆で口裏をあわせて祭りに行ったようにしているとか。
とするとレナと魅音の態度は「なぜ相談してくれなかったの?」という軽い非難か。
今さらながら鉄平の立ち絵が出てきたのには驚いた。
智恵先生より先に登場させるべき人物じゃないの?
これまでと若干感じが違うと思うがこういうのもいいよね。
こんな時間までひぐらしをプレイしていました。
そして暇潰し編までは全て終了。
手元にはひぐらしのなく頃に解が。
早速やりたいところだけどちょっと我慢してみる。
最後にレナが言ってたように自分なりに少しだけ考えてみよう。
以下ネタバレにつき隠します。
鬼隠しの最後で魅音とレナが監督監督と言っていたのは
どう考えてもイリーのことに違いない。現に白衣の人が来てたし。
ということは2人には圭一を殺害する意思はなくほんとにふざけていただけだろう。
となると注射針もにせものだったのかもしれない。
注射針がニセだとすると圭一の隠した紙を破りとったのは大石だろう。
錯乱したガキの言うことに踊らされていた事実を隠蔽するために。
綿流しの最後の魅音が実は死んでいたというくだりは、普通に考えるなら
1、混乱した詩音が圭一を刺した後、自室で誤って転落
2、井戸で見つかったのは詩音。魅音は詩音のふりをして保護された
のどちらかだろう。あまりに陳腐な考えすぎて少し恥ずかしいが。
鷹野の死亡推定時刻がおかしいという話が一番やっかいだと思うのだが
本編に登場する鷹野は実は「鷹野三四」のフリをした別人だったとしたら辻褄があう。
病院でナース姿の鷹野は登場していないのでこれはちょっと自身あるかも。
ガンガンに連載してた漫画ではナースで登場してた気もするが・・・。
何故梨花が死ななければならなかったのかも謎が多い。
綿流しではお魎も早い段階で死んでいたことが示唆されている。
公由も殺されることと、暇潰し編での梨花の台詞から
御三家の党首が死ななければならない決まりがあったのかもしれない。
それにしても祭りの晩ではない日に祟りを起こすのは考えられないから
過去の鬼隠しとは別個で考える必要がある気がする。
祟殺しは一番単純なのが圭一が夢を見ていて本当は叔父を殺していないという結末。
ロッカーの中にバットが無いのは当たり前。事前に外に隠したんだから。
と考えていたがもしかしたら本当に殺したのかもしれない。
事前に魅音に叔父殺害を臭わせた圭一が園崎にマークされていた可能性はある。
そこですぐに見つかりそうな死体を掘り返し処分したとしたら見つからないのもわかる。
沙都子は叔父を恐れるあまり幻想の中の叔父を見ていたんではなかろうか。
賞味期限のきれた惣菜が置いてあったし。食べてないのは叔父がいないから?
とりあえずオヤシロ様などというオカルト的な犯人は認めない!
人間が犯人に違いないのだ、と力強く主張しているわけです。
それにしても綿流しのレナの名推理にはしびれた。
いろいろ書いてみたけど結局ほとんど何もわかってない。
明日はずっとやっちゃうんだろうか。
終わらせるのは残念だがそれでも結末は知りたい。