何が嫌いかよりも何が好きかで自分を語る、そんなブログ
Posted by ぬれd - 2010.08.07,Sat
さんさんと照りつける太陽。
雲ひとつない晴天の昼下がり、私は白球を追っていた。
といってももう2月も前の話なんですけど。
うちの専攻には春と秋、年に2回、研究室対抗のソフトボール大会があります。
D1という研究室を牽引していく立場の私としては
「そんなことより野球しようぜ!」などと後輩たちを鼓舞しつつ
普段の研究に対するモチベーションをあげなければなりません。
というわけでインドア派西日本代表のような私も出場することになりました。
後輩に頼み込んでなんとか9番キャッチャーという一番走らなくて良いポジションに。
「良いよ良いよ~!球走ってるよ~!」などと適当にピッチャーを励まします。
しかもその日の私はなぜか打撃が絶好調。
第1打席では2ベースを打ち、打点を稼ぎます。
そして迎えた第2打席、外野の頭を超えるホームラン性のあたりを放ちました。
湧き上がるベンチ。ドクターもマスターも学部生も全員が飛び出して
「まわれ!まわれー!」と大はしゃぎ。
打った私もその声援に押されるように1塁ベースを勢いよく踏みつけ
2塁ベースをしなやかに通過します。打球は外野がもたついたのか返ってくる様子がありません。
2塁を通過した私は勢い衰えないまま3塁ベースを踏んで……
そこでおもむろに止まりました。
ベンチからは大ブーイング。
先輩も後輩も「何やってるんだ!」「走れ走れ!」「行ける行ける!」の大合唱。
ただね、私も1つだけ言いたかったんですよ。
「もうこれ以上走れません」って。「体力の限界です」って。
高校を卒業して早7年。私も良いオッサンです。
あのころの様に走れたのは最初の3歩だけ。2塁過ぎたあたりから死を覚悟しましたね。
最終的には3塁から常にホームを狙うために、相手ピッチャーにプレッシャーを与えるために
あえて残ったというエクセレントな説明で皆には納得してもらいました。
まあどこまで信用してもらえてるかはわかりませんけど。
そして今、私は毎朝ジョギングをしています。夏休みの間だけですけど。
なんとか習慣にして夏休み後は日曜だけでも続けたいな、なんて。
なんだかんだで体が資本ですからね。
みんなも健康に気をつけて行こ!
それじゃ、またね!
雲ひとつない晴天の昼下がり、私は白球を追っていた。
といってももう2月も前の話なんですけど。
うちの専攻には春と秋、年に2回、研究室対抗のソフトボール大会があります。
D1という研究室を牽引していく立場の私としては
「そんなことより野球しようぜ!」などと後輩たちを鼓舞しつつ
普段の研究に対するモチベーションをあげなければなりません。
というわけでインドア派西日本代表のような私も出場することになりました。
後輩に頼み込んでなんとか9番キャッチャーという一番走らなくて良いポジションに。
「良いよ良いよ~!球走ってるよ~!」などと適当にピッチャーを励まします。
しかもその日の私はなぜか打撃が絶好調。
第1打席では2ベースを打ち、打点を稼ぎます。
そして迎えた第2打席、外野の頭を超えるホームラン性のあたりを放ちました。
湧き上がるベンチ。ドクターもマスターも学部生も全員が飛び出して
「まわれ!まわれー!」と大はしゃぎ。
打った私もその声援に押されるように1塁ベースを勢いよく踏みつけ
2塁ベースをしなやかに通過します。打球は外野がもたついたのか返ってくる様子がありません。
2塁を通過した私は勢い衰えないまま3塁ベースを踏んで……
そこでおもむろに止まりました。
ベンチからは大ブーイング。
先輩も後輩も「何やってるんだ!」「走れ走れ!」「行ける行ける!」の大合唱。
ただね、私も1つだけ言いたかったんですよ。
「もうこれ以上走れません」って。「体力の限界です」って。
高校を卒業して早7年。私も良いオッサンです。
あのころの様に走れたのは最初の3歩だけ。2塁過ぎたあたりから死を覚悟しましたね。
最終的には3塁から常にホームを狙うために、相手ピッチャーにプレッシャーを与えるために
あえて残ったというエクセレントな説明で皆には納得してもらいました。
まあどこまで信用してもらえてるかはわかりませんけど。
そして今、私は毎朝ジョギングをしています。夏休みの間だけですけど。
なんとか習慣にして夏休み後は日曜だけでも続けたいな、なんて。
なんだかんだで体が資本ですからね。
みんなも健康に気をつけて行こ!
それじゃ、またね!
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