何が嫌いかよりも何が好きかで自分を語る、そんなブログ
Posted by ぬれd - 2008.03.09,Sun
いやー今週は疲れました。
卒論と卒論発表のスライドが出来たのが日曜の夜。
翌日に卒論を提出してスライドのチェックを受けます。
その晩から原稿を覚えつつ発表の練習。
翌日のリハで最終チェックを行い
当日は朝から10回以上も1人でリハーサル。
このテのイベントの順番がだいたい最初か2番目になってしまうという
非常に悲しい家庭の事情がある私ですが
今回もやはり発表は1番手でした。緊張します。
さて発表は10分間あるわけですが、そのうち7分が講演3分が質疑です。
私の場合講演が約6分半で終わったので3分半が質疑だったわけですが
おとなりのエス教授の非常に教育的な質問にてんやわんやで
とんちんかんな受け答えをしてしまうという醜態をさらしてしまいました。
この借りは月末の年会で返す。
さて卒論関係が終わった私に待っていたのは山のような雑用でした。
最近ワルい先輩のせいで研究室内で私=ヒマという
ものすごい不名誉なキャラ設定がなされてしまい、
なにかにつけ「ヒマやろ?これやっといて」という
アメリカなら即訴訟モノの接頭辞とともに雑用を任されてしまいます。
金曜日の夜に帰宅が遅かったのは実験してたからじゃなく
研究室のホームページ更新してたからとかそんな感じです。
まあ内心マンザラでもないというのがアレなんですが。
卒論と卒論発表のスライドが出来たのが日曜の夜。
翌日に卒論を提出してスライドのチェックを受けます。
その晩から原稿を覚えつつ発表の練習。
翌日のリハで最終チェックを行い
当日は朝から10回以上も1人でリハーサル。
このテのイベントの順番がだいたい最初か2番目になってしまうという
非常に悲しい家庭の事情がある私ですが
今回もやはり発表は1番手でした。緊張します。
さて発表は10分間あるわけですが、そのうち7分が講演3分が質疑です。
私の場合講演が約6分半で終わったので3分半が質疑だったわけですが
おとなりのエス教授の非常に教育的な質問にてんやわんやで
とんちんかんな受け答えをしてしまうという醜態をさらしてしまいました。
この借りは月末の年会で返す。
さて卒論関係が終わった私に待っていたのは山のような雑用でした。
最近ワルい先輩のせいで研究室内で私=ヒマという
ものすごい不名誉なキャラ設定がなされてしまい、
なにかにつけ「ヒマやろ?これやっといて」という
アメリカなら即訴訟モノの接頭辞とともに雑用を任されてしまいます。
金曜日の夜に帰宅が遅かったのは実験してたからじゃなく
研究室のホームページ更新してたからとかそんな感じです。
まあ内心マンザラでもないというのがアレなんですが。
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Posted by ぬれd - 2008.03.02,Sun
卒論発表1週間前にして教授から
「このスライドはわかりにくい。こう直せ。」
と言われ精神的、肉体的に非常に疲れた1週間でした。
そんなこんなで昨日も今日も学校でしゃこしゃこスライド作って
その後原稿書いて、卒論の要旨も書いて
あまった時間で卒論も書いて
泣きそうでした。
でもなんとか今日発表用のスライドが完成しました。
忙しい中私のためだけにわざわざ出勤してくださった准教授のおかげです。
その後卒論もなんとか完成しました。
正味3日間くらいしかかけてないわりに表紙、目次、謝辞、化合物データ抜きで
34ページという修論に匹敵する厚さとなってしまいました。
1度全体を読み通すだけで30分はかかります。こんなの私は読みたくない。
説明能力の無さが露見してしまいました。
コメント返信
>マロンさん
この切ない気持ちわかっていただけて嬉しいです。
毎日目に入るので毎日ヘコみながら登下校してるんですよ。
人から見ればただのスクーターですが愛車ですからね。
クルマと同列に並べていただけて嬉しい限りです。
「このスライドはわかりにくい。こう直せ。」
と言われ精神的、肉体的に非常に疲れた1週間でした。
そんなこんなで昨日も今日も学校でしゃこしゃこスライド作って
その後原稿書いて、卒論の要旨も書いて
あまった時間で卒論も書いて
泣きそうでした。
でもなんとか今日発表用のスライドが完成しました。
忙しい中私のためだけにわざわざ出勤してくださった准教授のおかげです。
その後卒論もなんとか完成しました。
正味3日間くらいしかかけてないわりに表紙、目次、謝辞、化合物データ抜きで
34ページという修論に匹敵する厚さとなってしまいました。
1度全体を読み通すだけで30分はかかります。こんなの私は読みたくない。
説明能力の無さが露見してしまいました。
コメント返信
>マロンさん
この切ない気持ちわかっていただけて嬉しいです。
毎日目に入るので毎日ヘコみながら登下校してるんですよ。
人から見ればただのスクーターですが愛車ですからね。
クルマと同列に並べていただけて嬉しい限りです。
Posted by ぬれd - 2008.02.27,Wed
卒論提出まであと6日しかありません。
なんだか卒論!卒論!って言ってると大学生になったみたいですね。
まあもうまる4年なんですけど。
とまあ焦っているわけですが何を隠そう卒論を書き始めたのは今週の月曜日。
一週間で仕上げて提出してやろうというわけです。
よその人に言ったらどつかれそうです。
ですが卒論なんてのは教授に出せば良く、その教授とは
日ごろから研究についてディスカッションしているわけですので
今さら何を提出するねんという話です。
聞いた話では隣の研究室ではどうせ卒論を出しても教授は中身を読まないため
内容は適当に書いちゃうとかいうことでした。
これなら1週間で書けちゃうかもしれないですね。
ですが話はそう簡単でもないわけです。
私の所属する専攻では卒論の発表があり1人10分ほど教授陣の前で
この1年の研究について発表をさせられます。
この資料作成がきついのなんの。
わかりやすいようにスライドをつくる
准教授にダメ出しされる
スライドを直す
ダメ出しされる
直す
ダメ出し
と延々と2人で攻防をした結果なんとか今日原稿が完成したわけです。
どちらかというとこの発表のほうが卒論より重要なのです。
しかし事務的には卒論の要旨さえだしてしまえば単位は認定でき
無理に発表しなくても良いのです。教授が許してくれるかは別の話ですが。
まあ、つまりあれだ。
眠い、ということだ。
なんだか卒論!卒論!って言ってると大学生になったみたいですね。
まあもうまる4年なんですけど。
とまあ焦っているわけですが何を隠そう卒論を書き始めたのは今週の月曜日。
一週間で仕上げて提出してやろうというわけです。
よその人に言ったらどつかれそうです。
ですが卒論なんてのは教授に出せば良く、その教授とは
日ごろから研究についてディスカッションしているわけですので
今さら何を提出するねんという話です。
聞いた話では隣の研究室ではどうせ卒論を出しても教授は中身を読まないため
内容は適当に書いちゃうとかいうことでした。
これなら1週間で書けちゃうかもしれないですね。
ですが話はそう簡単でもないわけです。
私の所属する専攻では卒論の発表があり1人10分ほど教授陣の前で
この1年の研究について発表をさせられます。
この資料作成がきついのなんの。
わかりやすいようにスライドをつくる
准教授にダメ出しされる
スライドを直す
ダメ出しされる
直す
ダメ出し
と延々と2人で攻防をした結果なんとか今日原稿が完成したわけです。
どちらかというとこの発表のほうが卒論より重要なのです。
しかし事務的には卒論の要旨さえだしてしまえば単位は認定でき
無理に発表しなくても良いのです。教授が許してくれるかは別の話ですが。
まあ、つまりあれだ。
眠い、ということだ。
Posted by ぬれd - 2008.02.26,Tue
Posted by ぬれd - 2008.02.20,Wed
Posted by ぬれd - 2008.02.15,Fri
実は来月の3日に卒論提出、5日に卒論発表な私です。
いちおうスライドらしきものを今週からつくりだしたんですが
その内いくつかはまだ結果を確認してません。
いわゆる見切り発車です。潔いほどの。
しかもこのくそ忙しいときに消防の査察が入るとかで
ドラム缶なり一斗缶なりを片付けなければなりませんでした。
そもそもエーテルや劇物なんかは大量に所有してはだめだとか。
いちいちガロンで注文してたら実験に差し支えるだろうが!
っていうかすでにヘキサンがなくてカラムもできないし
アセトンがなくて洗い物もできないんだよ!
悪いのは盗んだやつなのに、管理体制が悪かったとかそういう話になってます。
こっちは被害者なんだよ!
まあ管理体制の甘さは否定しないけどな!
いちおうスライドらしきものを今週からつくりだしたんですが
その内いくつかはまだ結果を確認してません。
いわゆる見切り発車です。潔いほどの。
しかもこのくそ忙しいときに消防の査察が入るとかで
ドラム缶なり一斗缶なりを片付けなければなりませんでした。
そもそもエーテルや劇物なんかは大量に所有してはだめだとか。
いちいちガロンで注文してたら実験に差し支えるだろうが!
っていうかすでにヘキサンがなくてカラムもできないし
アセトンがなくて洗い物もできないんだよ!
悪いのは盗んだやつなのに、管理体制が悪かったとかそういう話になってます。
こっちは被害者なんだよ!
まあ管理体制の甘さは否定しないけどな!
Posted by ぬれd - 2008.02.11,Mon
年末の研究室での1コマ
「えー○○、漫画喫茶行ったことないのー?キャハハ
漫画喫茶行ったことないのが許されるのは高1までだよねー!」
というわけで漫画喫茶に行くことになったのだ。
というのがもう1ヶ月も前。未だにバイクは動かせません。漫画喫茶にも行ってません。
このままではいけない。逃げちゃダメだ。
自分で自分をしかりつけます。
というわけで阪急電車に揺られて西京極の漫画喫茶「楽座」に行ってきました。
ここからは時系列を追いながらダイジェストでお送りいたします。
21時
そろそろ行く準備をしようと思いながら洗濯を始める。
それにしても行列面白くなくなったな。
22時
洗濯物を乾す。小島よしおのサブさがやばい。
23時
出発
23時半
阪急西京極駅に到着。いきなり道に迷う。
24時17分
目的の店に到着。間違えて1階のゲームショップに入ってしまう。
24時21分
入店。ナイト7時間パックを選択する。
思ったよりもブースがせまい。ついたても低い。
ブースの扉が全然開かずに焦る。と思ったら引き戸だった。店員呼ばなくてよかった。
持ってきたスピッツ(7時間弱)をパソコンに入れ準備をすます。
読もうと思っていたダイの大冒険、クレイモアが見つからず時間を浪費する。
しかたないのでソムリエールとアイスコーヒーを持ってブースに帰る。
1時52分
ソムリエール1~5巻を読了。城アラキはやってくれる。非常に満足。
諦めずにダイとクレイモアを探すがやっぱり見つからず。
2時27分
未来日記1~4巻読了。1冊8分で読めてしまう本。それ以上の感想は無かった。
3時07分
テガミバチ1~3巻読了。SQ購読者として読んでおいた。それだけ。
3時31分
スプリンガルド読了。藤田の絵は昔からタッチは変わらないんだけど
女の子がどんどん可愛くなってるから不思議。前半のクライマックスは思わずホロリときた。
4時27分
カイジ8~13巻(橋の最後~Eカード編)。これで一通りカイジ読んだ。
あのジジイ手練手管すぎ。ざわざわ。
7時06分
ぱにぽに1~9巻読了。10巻まで読めなかったのが残念すぎ。
っていうかぱにぽに面白すぎ。くやしいッ。
ということで帰宅。朝の日差しが眩しかった。
7時間で28冊。つまり15分で1冊ペースでした。まあそんなもんかな。
読みたかったものは読めなかったけど概ね満足してます。
今回の反省点としてはやはり
●トイレに4度も行ってしまうという胃腸の弱り具合
●ダイ、クレイモアが見つからなかった
といったところでしょうか。
ああ、これは来週末リベンジフラグだな・・・。
Posted by ぬれd - 2008.02.06,Wed
ひさびさの日記となってしまいました。
有機化学の実験っていうのは
合成
分離
分析
の3つで構成されています。
つまり最初、化学反応によってなにかを作ります。
ですが作ったものは原料などいろいろなものが混ざっているので
そのままでは何ができたかわかりません。
そこで極性や分子自体の大きさの違いを利用して
それぞれを分けて取ってくるわけです。
そしてピュアになったその作りたかったものをNMRなどで解析して
本当に出来ているのかなどを確認するわけです。
という話で延々としていこうと思ってたんですが
実は先日うちの専攻内の某研究室で劇薬が盗まれましたので
この時間は予定を変更して臨時日記としたいと思います。
盗まれたのは酢酸エチル。
高校の化学でも出てくる、酢酸とエタノールから作れるエステルです。
wikipediaによると劇薬とかいうことになってるんですが
こんなもん毎日浴びるほど使ってます。素手にこぼしまくってます。
ですが「関西ローカルで地味に報道されるレベル」のニュースだったようで
NHKや読売テレビのローカルニュースで報道されました。
またその研究室で盗難に気付いた学生は
警察で事情聴取されたそうです。たいへんですね。
これからは劇薬である酢酸エチルは個人で持つのではなく
試薬庫で厳重に管理しないといけなくなるかもしれません。
上記の「分離」で確実につかうことになるこの酢酸エチル。
個人でもってないと毎度毎度面倒なことになるのは目に見えています。
ですが、ここだけの話
酢酸エチルをなぜ管理しないといけないかというとそれが劇薬に認定されているからであって
その酢エチ(通称)にエーテルを1%でも含ませておけば法律上劇薬ではなくなるので
それならば個人もちにしても良い、ということになります。
これ法律の落とし穴。
コメント返信
の前に
先日社会人や准教授にもきいてみたところ
社会人(30代、関東出身)「当然もらってた」
社会人(30代、石川出身)「当然もらってた」
准教授(40代、広島出身)「当然もらってた」
うちの研究室的には「親からお年玉をもらうのは当然」のようです。
>マロンさん
私も考えたことなかったんです。今でも信じられません。
マロンさんももらってなかったんですね。
身近に同じ人がいてなんだか安心してしまいました。
>想夜さん
身近にもう1人いたなんて!意外と多いということに非常に満足している私がいます。
もらえるだけで感謝しなければいけませんよね。金額の多寡は関係ありません。
感謝の心を忘れないようにしたいですよね。
そんな私は感謝の心をどこかに置き忘れてますが。
有機化学の実験っていうのは
合成
分離
分析
の3つで構成されています。
つまり最初、化学反応によってなにかを作ります。
ですが作ったものは原料などいろいろなものが混ざっているので
そのままでは何ができたかわかりません。
そこで極性や分子自体の大きさの違いを利用して
それぞれを分けて取ってくるわけです。
そしてピュアになったその作りたかったものをNMRなどで解析して
本当に出来ているのかなどを確認するわけです。
という話で延々としていこうと思ってたんですが
実は先日うちの専攻内の某研究室で劇薬が盗まれましたので
この時間は予定を変更して臨時日記としたいと思います。
盗まれたのは酢酸エチル。
高校の化学でも出てくる、酢酸とエタノールから作れるエステルです。
wikipediaによると劇薬とかいうことになってるんですが
こんなもん毎日浴びるほど使ってます。素手にこぼしまくってます。
ですが「関西ローカルで地味に報道されるレベル」のニュースだったようで
NHKや読売テレビのローカルニュースで報道されました。
またその研究室で盗難に気付いた学生は
警察で事情聴取されたそうです。たいへんですね。
これからは劇薬である酢酸エチルは個人で持つのではなく
試薬庫で厳重に管理しないといけなくなるかもしれません。
上記の「分離」で確実につかうことになるこの酢酸エチル。
個人でもってないと毎度毎度面倒なことになるのは目に見えています。
ですが、ここだけの話
酢酸エチルをなぜ管理しないといけないかというとそれが劇薬に認定されているからであって
その酢エチ(通称)にエーテルを1%でも含ませておけば法律上劇薬ではなくなるので
それならば個人もちにしても良い、ということになります。
これ法律の落とし穴。
コメント返信
の前に
先日社会人や准教授にもきいてみたところ
社会人(30代、関東出身)「当然もらってた」
社会人(30代、石川出身)「当然もらってた」
准教授(40代、広島出身)「当然もらってた」
うちの研究室的には「親からお年玉をもらうのは当然」のようです。
>マロンさん
私も考えたことなかったんです。今でも信じられません。
マロンさんももらってなかったんですね。
身近に同じ人がいてなんだか安心してしまいました。
>想夜さん
身近にもう1人いたなんて!意外と多いということに非常に満足している私がいます。
もらえるだけで感謝しなければいけませんよね。金額の多寡は関係ありません。
感謝の心を忘れないようにしたいですよね。
そんな私は感謝の心をどこかに置き忘れてますが。
Posted by ぬれd - 2008.01.30,Wed
なんか知らないけどお年玉の話になったんですね。
私の家は「親からはお年玉はもらえないものだ」という方針だったので
両親からお年玉をもらうなんて考えたこともありませんでした。
しかし大学生になっていやいやそんなことはないよ、と
俺は普通にもらってたよ、という人にたくさん出会いました。
ああ、私の家はマイノリティーだったんだな、と思いました。
という話を今日先輩(滋賀出身)としたんですよ。
そしたらその先輩は、そんなことはない、親からお年玉もらうなんて都市伝説だ、
と私の話を頭から否定しました。
そこで研究室内でサンプリングを始めることに。
D1奈良出身「普通にもらってた」
M2奈良出身「普通にもらってた」
この時点でイーブンです。雲行きが怪しくなってきました。
M1岡山出身「普通にもらってた」
B4大阪出身「普通にもらってた」
M2大阪出身「普通にもらってた」
あっさりごぼう抜きされました。
あまつさえ最後のM2の先輩に
「親の愛が足りなかったんじゃないの」とまで言われる始末。
なんだか全員もらってたんじゃないかと思うようになってきました。
先輩と2人でうちひしがれます。
と、そこで研究室内唯一北海道出身のM1の先輩の存在を思い出しました。
北海道では父親の力が強いからな、とわけのわからない理屈をふりかざし
北海道出身の先輩のもとに向かいます。
M1北海道出身「もらうわけない」
やりました。当初の目標とはかけ離れているような気がしなくもないですが
お年玉は必ずしも両親からもらうわけではないことが証明されました。
今夜はよく眠れそうです。
こんなことをしながら夜はふけていきます。
私の家は「親からはお年玉はもらえないものだ」という方針だったので
両親からお年玉をもらうなんて考えたこともありませんでした。
しかし大学生になっていやいやそんなことはないよ、と
俺は普通にもらってたよ、という人にたくさん出会いました。
ああ、私の家はマイノリティーだったんだな、と思いました。
という話を今日先輩(滋賀出身)としたんですよ。
そしたらその先輩は、そんなことはない、親からお年玉もらうなんて都市伝説だ、
と私の話を頭から否定しました。
そこで研究室内でサンプリングを始めることに。
D1奈良出身「普通にもらってた」
M2奈良出身「普通にもらってた」
この時点でイーブンです。雲行きが怪しくなってきました。
M1岡山出身「普通にもらってた」
B4大阪出身「普通にもらってた」
M2大阪出身「普通にもらってた」
あっさりごぼう抜きされました。
あまつさえ最後のM2の先輩に
「親の愛が足りなかったんじゃないの」とまで言われる始末。
なんだか全員もらってたんじゃないかと思うようになってきました。
先輩と2人でうちひしがれます。
と、そこで研究室内唯一北海道出身のM1の先輩の存在を思い出しました。
北海道では父親の力が強いからな、とわけのわからない理屈をふりかざし
北海道出身の先輩のもとに向かいます。
M1北海道出身「もらうわけない」
やりました。当初の目標とはかけ離れているような気がしなくもないですが
お年玉は必ずしも両親からもらうわけではないことが証明されました。
今夜はよく眠れそうです。
こんなことをしながら夜はふけていきます。